夕焼け10周年ライブに行ってきた

数回演奏もさせていただき、あとは何度もライブを見に行っている石川県のライブスポット「夕焼け」に行ってきました。

10周年の記念ライブだとか!

 

地方のちいさな街でライブハウスを10年続けていくって、大変なんだろうなというのはよくわかる・・・っていうか都会でもそれはそれでとても大変なんだけど。

 

だけどここは、ものすごくミュージシャンに愛されている場所で、いつ行っても濃厚な音楽愛が詰まった場所だということを肌で感じます。

10周年の昨夜は、その濃厚なのがさらに凝縮された感じで。

 

10周年を記念して、夕焼けに出入りしているミュージシャン達がプロアマとわず一堂に会し、オムニバスアルバムが作成されました。

 

参加アーティストには、馴染み深い方々の名前が。

福井(ワラシカフェ)でのライブに携わらせてもらった、松本家(=松本敏将&はせがわかおり)のお二人、本夛マキさんも。

ライブで一緒になったことのある石川県のミュージシャンたちも。

 

発売記念ライブでもあった昨夜は、アルバム参加アーティスト15組のうち9組が集合。

それぞれが素晴らしい演奏でした。

真ん中で踊って(?)いるのが店のオーナー、ノッポさんこと本保さん。

マキさんやかおりさんのライブの時などは、いつも助言等いただいてます。

 

ライブの前半は、石川県のミュージシャンを中心とした構成でしたが、やはりここのステージに選ばれる人たちは、何かしらしっかりしたものを持っている人ばかり。

 

「ここはゆるい店だよ」なんて言うんですけどね〜。

でも特に、後半のライブなんかを見てると、とてもゆるいことができる場じゃないですよ、というわけで・・・

 

 

後半のトップは、写真なしですが、「加々美淳&大黒友理」。

この加々美さんという方がまたすごい方で、ブラジル音楽の第一人者、ブラジルでも名の通った大御所の方です。

演奏も、貫禄というんですかね、ミュージシャンとしての懐の深さ、そんなオーラが半端なかったです。

 

ボーカルの大黒さんは夕焼けでもボイトレやジャズの先生もやっている方で、たくさんのお弟子さんを育てつつ、国内外で活躍されている方。

ほんと色っぽくて、そして包容力があって、ずっと聞いていたくなるボーカルなんですよねぇ。

あまりよくは知らないんだけど、勝手なイメージでは「夕焼けの母」的な??(笑)

 

 

続いて本夛マキさん登場。

演奏したのは3曲。

曲数的にはもうちょっと・・・と言いたいところですが、でもがっつりこの3曲に魂込めてた感じで、ものすごい聞き応えありました!

 

うち1曲は、夕焼けとも関わりの深かった故・ムッシュかまやつさんの名曲「ゴロワーズというたばこを吸ったことがあるかい」のカバー。

いつもマキさんの演奏からは、楽曲への強いリスペクト、音楽愛が感じられます。

改めて音楽への姿勢というものについて深く感じさせられるものがあります。

 

しかしまあ、これほどの人をわずか3曲のために呼べてしまう、夕焼けパワーってやっぱりすごい。

 

10周年CDに収録された書き下ろし新曲も名曲です!

秋には夕焼けでワンマンライブが計画されてるという噂・・・行かなきゃ!

 

 

トリは、夕焼けではおなじみのH.Uさん。

元T-Birdのメインボーカルとしてデビューした方です。

もうとにかく声が素晴らしいですね。これぞプロのシンガー、って感じで第一声からゾクゾクします。

しかもこの日は日本の音楽シーンの大御所ギタリスト、今剛さんを引き連れてのライブ。

多くの人が一度は今さんのギターを知らないうちに聞いてるはず。

福井の人だと松原正樹さんと一緒に活動してたことでも知られています。

 

それはそれは、背筋がゾクゾクして固まってしまうようなギタープレイでした。

やましんは凄い演奏を前にすると固まってしまうタイプでして(笑)、周りの人からは退屈してるように見えたかもしれません(汗)

 

というわけで、こんなものすごい「フェス」をわずか2000円で観ることができた、とても有意義な夜。

わざわざ石川まで行ってよかったなぁ。

 

第一線で活躍しているプロの演奏や、石川で頑張っているミュージシャン仲間、地方の音楽を支えている人たちの姿を見れて、いろいろ励み&刺激になりました。

また夕焼けのステージで演奏できるタイミングを待ちつつ、やましんも頑張って演奏を続けていこう!

とラーメンをすすりながら思う帰り道でした。

タイトルとURLをコピーしました