音楽の旅を続ける人々

ここしばらくは、旅するミュージシャンとご一緒する機会が多くなっています。

そういうわけか…まぁこのわけもいつか書いてみたいとは思うけど、ツアーミュージシャンの福井でのライブをセッティングする、なんていう機会も少しばかり増えていまして。

 

ツアーミュージシャンといっても、いろんなタイプの人、いろんな立場の人がいます。

音楽専業のプロミュージシャンもいれば、生活のために別の仕事をしながら音楽活動をしている人も。

いずれにしても、やましんがお手伝いできるのは、超有名、メジャーなアーティストっていうわけにはいかなくて…

いやそもそも、そういう人は事務所に所属してますから、ちゃんとマネージャーさんなりスタッフの方々が、各地のプロモーターさんとかといろいと繋がってて。

 

まぁそれはともかく、そのツアーミュージシャンの方々、見た目には華々しく見えるかもしれませんが、やっぱりその裏側は大変なわけです。

 

人にもよりますが、それはそれは過酷な、サバイバルな旅をしている人もいるし、金銭的に大丈夫??いや、大丈夫じゃないでしょ!?・・・っていう旅を、それこそ生活をかけてやっている人もいます。

 

 

ただそういう人は、あんまりそれを表には出しませんね。

当然です。ミュージシャンが届けたいのは精一杯の音楽であって、苦労話ではないから。

 

苦労話に同情して涙を流してほしくて旅をしているわけじゃないからです。

 

ベタなたとえですが、シンクロナイズドスイミングみたいなものですよね。

シンクロの選手達が見せたいのは、水上で展開される美しい演技です。

 

水中で必死に足をバタバタさせてる様子を見せたいわけではないですよね。

こういっちゃ申し訳ないけれど、水中で水を掻いているあの手足の動き、決して奇麗なものではないですもんね、むしろコミカル…。

 

まあちょっとぐらい、苦労してる様子を見せるのもまた、人間味といいますか、そういうものもあると思うんですよ。

やましんの場合は、ちょっとそういう面を盛り込んだ曲なんかも演奏してますしね^^;

 

ぶっちゃけ、やましんの音楽活動の裏側も、なかなかえげつない面があるかもしれませんが・・・あんまりそこは明らかにできないですね。

(犯罪とかでは、ないです…….汗)

 

 

それに・・・あんまりそういう面を強調されると、やっぱり引いちゃいますよね。

そういうところを武器にするってのは、何かちがうな、と。

 

もう一つ突っ込んで言わせてもらうと、やたらとそういう面ばかりをアピールする人って、実は大したことないですよね。

やたら苦労アピールする人って、要するに不平不満が多い人だから。

 

ほかの人がぐっとこらえて、見せないようにしていることを、その人はこらえもせずにワーワー言ってる人なわけだから。

 

「中には、俺はこんなに苦労して音楽やってるんだから、CD買ってくれよ」

とか、

「私は特別苦労してるんだから、他の人とは違った特別扱いしてよね」

みたいなのが滲み出ている人がいたりして、引きますよね〜。

 

あと、「昔はああで、こうで、みんな苦労してたのに、今のもんはよぉ・・・」なんていうオッサンも引きます。

 

こういう人達からは思い切り引いて引いて、近付かないようにしたいと思っています(笑)