ライブに出るには…ライブハウス等の出演方法

音楽活動を始めて、ライブをしたいんだけど、どうやって出ればいいのかわからない。

ライブの場所や回数を増やしたいんだけど、出演方法がわからない。

 

そんな人も多いかと思います。

まだ誰にも知られていない無名ミュージシャン、無名バンド。

待っていても出演依頼なんてきませんしね。

 

ちなみに、4〜5年前のやましん・・・まだその当時は「やましん」ですらなかったですが(笑)・・・ライブ本数は年に1〜2本でした(汗)

若いころはもっとやっていましたが、その頃はほとんどそんな感じ。

バンドを何となくやっていて、いろいろ大人の事情もあって、ライブをするといってもせいぜいその程度のペース。

 

それが今では毎週ライブだらけ。

バンドから弾き語りになって、身軽になったというのももちろんあるんですが、ライブ本数は自然に増えたのではなく、どちらかというと自ら増やしたんです。

では、どうやって増やしていったのか・・・

これからどんどんライブをしていきたいという人に向けて、その方法を経験の範囲で書いておきたいと思います。

 

 

まずは音楽仲間、知り合いを増やす

なんと言ってもライブの話は人からやってくるものです。

ライブを企画するのも人。ライブハウスを運営するのも人。

音楽をやっている人と積極的に知り合いになり、人脈を作っておくことが一番大切なんじゃないでしょうか。

 

そして、「自分もライブに出たいんだ」「出る準備がいつでもある」ということをちゃんとアピールしておくことですね。

ついつい、「まだヘタクソなんで」「出てみたいとは思うんだけど…」なんて遠慮がちなことばかり言っていると、「あの人はまだライブに出る気はないんだな」なんて思われてしまいます。

 

出演者を募集しているイベントというのは案外多いものですよ。

要は、その情報に自分が出会えるかどうかです。

そこにつながるかどうかも、やはりミュージシャンの人脈ですから、つながりはしっかり持っていた方が有利ですね。

 

音楽仲間にライブハウスの店長などを紹介してもらう

差し当たって今出演者を募集しているライブがなくても、ライブハウス・ライブバー・ライブカフェなどの店長さんやブッキングスタッフの人とつながっておくと、そのうちお誘いが来ます。

なんといっても毎週、毎日ライブをしているところもあるわけですから、必ずといっていいほど、そういうお店は出てくれる人を捜しているわけです。

ただ、ある程度実力が必要ですけどね、その点は、店のカラーを把握しておくことも大切。

 

で、そういうお店とつながるにも、やはり音楽仲間との繋がりがあることが一番有利です。

そして、その店に実際に何度かライブを観に行くこと。

 

知り合った音楽仲間のライブに何度か足を運び、そのついでにその店の店長さんやブッキング・マネージャー(ライブの出演者を決める人)に挨拶させてもらうといいでしょう。

 

やましんも、弾き語りを始めたころはまめに知り合いのライブを観に行って、「ちょっと店長さんと会わせてくれない?」なんてお願いしていました。

その時には自分の音源を収録したCDなどを持参していくともっといいでしょうね。

そうやって「出る気がある」というところを見せることは大事ですよ。

 

お店のほうとしても、そうやって直接来てくれた人のほうが安心してオファーを出せますしね。

 

オープンマイク、飛入りライブなどに参加する

ライブハウスやライブカフェなどで、「オープンマイク」(オープンステージ/飛入りライブ)をやっている店は多いです。

積極的に参加することをお勧めします。

ライブに出演してもらうにも、実力や音楽性などを確認しておきたいですからね。

 

実際に音を出して、そして顔を見て、話をして・・・そういう関わりを持った人に、お店側もライブのお誘いをしやすいでしょう。

やましんも、よく参加しました。

そしてお店の人やミュージシャンと仲良くなり、ライブに誘ってもらえるようになりました。

 

ちなみに、実力に関しては「ある程度」でじゅうぶんです。

初心者向けのライブもあるし、とにかく決められた時間演奏することができるようであれば、受け入れてくれる所は多いものですよ。

 

ホームページ、メール、電話などで直接ライブハウスに連絡する

こちらはちょっとだけハードルが上がります。

お店側も、いきなりどこの誰だかわからない人から「ライブに出して」と言われても困りますからね。

でも、寛容に受け入れてくれる店もとても多いです。

 

メールやお問い合わせフォームから連絡しても全く返事をくれない店もありますし、すぐ返事をくれるところもあります。

返事がないのでもう一度、二度と連絡すると、渋々出させてくれる感じのところもあります。

でもそういうところは、余計にハードルが上がりますよね。渋々ですから…

 

やましんは、遠方のライブハウスにはこの方法でコンタクトを取ってきました。

オープンマイクの日も、なかなか行けないですからね。

3時間かけて行って、2曲演奏して帰る、ってのもなかなかつらい(>_<)

いやまぁ、それも何度かやりましたけど。そしてその結果、後々ブッキングライブのオファーを貰えた事も何度か。

だから、可能ならば足を伸ばしてみるのもアリです。

 

ともかく、直接コンタクトを取るには、まずはWEBでライブハウスやライブバーを検索して、「出演者募集」「ミュージシャンの皆さんへ」などといったページを見ます。

いろいろ条件が書いてあったりします。条件が合いそうなところには、まず連絡します。

 

必ずきちんとした挨拶を、丁寧に書きましょう。

そして簡潔な自己紹介。

自分の音源(YouTubeやサウンドクラウド等)、ホームページ、連絡先、バンドの場合などは担当者名などをしっかり書いて送ります。

音源はCDで郵送してほしい、と指示があるところもあるし、それらは様々。

 

一応選んでコンタクトをとっていますけど、それでも最初の頃は、半々の確率でしたかね。

最近は実績も実力もだんだん上がってきたんで、確率が上がりましたけど。

 

 

電話がいいか、メールがいいかは、ホームページに指定がある場合があります。

 

特に出演者募集の記載などがない場合でも、お願いすればブッキングしてくれるところもあります。

ぜひ出てみたいと思う店があったら、とにかく連絡をしてみるのもアリでしょう。

しかし、良い返事をもらえない場合、完全無視される場合もあるのは当たり前だ、ぐらいの覚悟は必要です。

 

ライブに出られるようになってきたら

実際にライブに出られるようになったら、積極的に他の出演者やお店の人と交流を持ちましょう!

そうすることで、別のイベントや別のライブハウス情報なども得られるようになってきます。

 

また、「◯◯さんの紹介で」と言うと、すんなり出演をOKしてくれるような店もあります。

いずれにしても、やはり人脈が大事ということですね。

 

ただ、気をつけなければならないことも色々あります。

特に、一度出演すると、やたらめったら次の出演のオファーを出してくるところもあります。

 

出演者が極端に不足している店や、チケットノルマで成り立っている店などが多いです。

たとえば、出演の条件として2000円のチケットを1バンドで10枚売らなければいけない、売れなければその金額をバンドで負担…とか。

 

もちろん、ライブをする上では、出演者は一生懸命集客をしなければなりません。

これは当然のことです。

しかし、なかなか集客は簡単ではなく、結局自腹を切り続ける・・・

これではどんどんお金がなくなっていくばかり。

それでも、ライブができるならいいや…と、客のいないライブを繰り返していても、ファンが増えるはずなどありません。完全に悪循環です。

 

しかしお店側としては、客が入らなくてもノルマ分は出演者が払ってくれるので、とにかく出る人さえいればなんとかなるのです。

その目的だけで、やたらと出演を迫ってくる店も、中にはあるのです…。

 

 

 

いずれにしても、最初のうちは、待っていてもライブの話は決まりません。

積極的に自ら動いていくことが大切ですね。

そうやっていろんなところに出かけていくと、だんだんと、自然にライブの話が舞い込んでくるようになってくるものです。