シンガーソングライター!

やましんがギターを始めたきっかけは、「シンガーソングライター」への憧れです。

 

「シンガーソングライター」って言葉、いつ頃から使い始められたんでしょうね・・・?

やましんが中学生ぐらいの時によく耳にするようになったような気がするんだけど・・・。

ちょっと記憶が曖昧ですね、正確にはわかりません(汗)

 

当時、テレビでは「ベストテン番組」の全盛期。

福井はテレビのチャンネルが少ないので一つしか放送されていませんでしたが^^;

 

で、当時気になっていたのが、ベストテンに入っていて選ばれているのに、出てこない歌手の存在です。

スケジュールの都合があるのは当然としても、オファーしても来てもらえない歌手の人達がいる、とかいう・・・

 

最初は意味が分からなかったんですが、当時は「テレビには出ない」という姿勢を貫く歌手がいっぱいいて、出ないことがカッコいい、みたいな風潮もあったのです。

 

当時のそういう人達も、後々テレビに出まくっていますけどね(笑)

まぁ、そういう時代の風潮、スタイルだったんですね。

 

たとえば、松山千春とか、さだまさしとか、佐野元春とか、ユーミンとか、中島みゆきとか。

バンドでは甲斐バンドとか、チューリップとか、オフコースとか・・・。

 

で、次第にそういう人達に興味を持つようになりましてね。

テレビに出ない、「知る人ぞ知る」みたいな人の音楽を聴いている・・・なんかちょっと優越感のような(笑)ものを感じながら、徐々にそういう世界に惹かれていったのでした。

 

で、そういう人達の多くが「シンガーソングライター」ってやつで、自分で曲を作り、自分でも演奏し、そして歌うというスタイル。

このスタイルに、強い憧れをもったんですね。

 

というよりも、そういう人の音楽しか認めない!という、変なこだわりを当時は持っていましたね^^;

 

それがそのうち、自分も曲を作って、楽器を演奏して、歌ってみたいという欲求に発展して、やがて家の押し入れに放置されているギターがあることを思い出し、それを手にした・・・

というところから始まったのです。

 

やがて、それは完全に自分達で演奏する「バンド」への興味に広がり、さらに海外のシンガーソングライターとか、バンドとか、様々な音楽への興味に広がっていったのですが・・・

いずれにしても、始まりが日本の「シンガーソングライター」だったわけです。

当時の日本のシンガーソングライターは、多くが「フォークソング」に属するものなんじゃないかと思うんですね。

 

しかも、自分がギターの練習をするにあたっては、やはりそういう音楽、ギター弾き語りをしている人の音源を聴いて勉強するしかなかった。

なので、曲的にはあんまり好きではないけれど、長◯剛とか、ふ◯の◯うとかの、アコースティックな曲を探しては、それをコピーしたりして練習していたんです。

そうなると、どうしてもやはりフォークっぽい癖がついてきます。

 

やましんはその後、ロックが好きになり、ロックバンドに加入して、エレキギターを弾き、パンクやハードロック系の曲まで演奏するようになりました。

そしてその趣味は完全に洋楽のほうに移っていた時期が長いです。

 

 

なのですっかり忘れていたつもりだったんですが、数年前、久しぶりにアコースティックな活動を始めるようになってみると、やっぱり出てくるんですね〜。

最初の頃にやっていたような、フォークっぽい癖というか、それらの影響が。

びっくりするぐらい、出るわ出るわ。

 

逆に、その後十年以上もやっていたロックの影響よりも、最初の数年のフォークの影響のほうが色濃く出てくるような・・・

特に作曲をすると、本当にそっち系が強く出てきます。

 

そのせいか、ロックバンド仲間からは、ボロクソに言われたことがありますよね。

気持悪い、と・・・(汗)

 

もちろん今でもロック大好きですけどね。

そして、フォークの人からは「ロックっぽい感じがする」と言われることもあるし、「やましんさん、けっこうロック聴いてるでしょ」なんて言ってくる人もいる。

だから決してロック系の影響がないわけではないし、それがあることで、自分にはアコースティック一本の人とは違う何かがあるのかもしれない、なんてことも思う訳です。

 

 

そんなこんなで、今では「地方のシンガーソングライター」という活動がすっかり定着してしまいました。

自分が聞いてきた側の人間だけに、実はこの「シンガーソングライター」という言い方、とても恥ずかしかったりするんですけどね。

何かいい表現方法あればいいんだけど・・・