毎日練習したほうがいい理由

ギターの練習をする時間がなかなか確保できない、という悩みを抱えている人は多いかと思います。

でもやっぱり、ほんの少しの時間でも、毎日ギターを触ったほうがいいです。

 

特に初心者の方には、レッスンの際にもそのように伝えています。

仮に、10分しか時間がなかったとしても。

 

1日10分として、一週間で70分。

それなら、休みの日にまとめて70分練習すればいいんじゃないの??

70分間集中して弾いていれば、かなり濃い練習になるんじゃないの??

 

そんなふうに思うかもしれませんが、それよりは10分×7日のほうが、最初のうちはいいんじゃないかと思うんです。

 

やはり6日間ブランクをあけるというのは、初心者の人にはよくないです。

ある程度弾き方が身に付いて、体の記憶としてしっかり染み付いている人ならいいんですが…。

 

 

まず最初のうちは、コードをしっかり押さえられるように、指が開かなければなりません。

そのためには指の関節が柔らかくなり、そして力がつくことが必要です。

手首も柔らかくならなければいけないし、とにかくギターを弾くための体(手)づくりの期間、といってもいいでしょう。

 

これは多分、ヨガとかスポーツの体づくりでも同じだと思うんですが、週に一回だけそのためのストレッチをするより、毎日少しずつ,コツコツとやっていったほうがいいはずです。

 

あとは、弦を押さえる指先が、固くなっていかなければなりません。

それも、週に1回しか弾かないのでは、なかなか固くなりません。

 

こうした体づくりの面でもそうですが、耳(音感)を鍛えるという意味でも毎日ギターを弾いた方がいいし、やはり初心者のうちはまだ忘れるのも早いですから、できるだけブランクを開けないほうがいいです。

週に一回だけ70分の練習をするというペースでは、そのうちの何割かが以前の練習を思い出す作業に費やされてしまうので、結果的に時間が無駄になってしまいます。

 

毎日練習をするコツとしては、できるだけ、すぐ触れる場所にギターを置いておくことでしょう。

ギタースタンドを買って、部屋の中に置いておくことですね。

楽譜や本を使っているのなら、それもすぐ手の届く所においておく。

 

そのうち習慣になれば、ギターを弾かない日があると気持悪いくらいになってきますよ。