一番大事なのは、心だ!か?

いい音楽をするために、一番大切なもの・・・それは「心」

 

よく言われる話ですね。

心を込めること、気持が大事!

 

うーん、確かにそれは大事。異論はないです。

 

 

でも、これは音楽に限った話じゃないんですけどね、やましんには、ある持論があります。

 

それは、「心とか、気持というのは、何もしなければ伝わらないもの」

 

たとえば感謝の気持ちというのは、「ありがとう」という言葉によって伝わるものだったり、その後の態度によって伝わるものだったり。

つまり、それを伝える「行動」によって伝わるものだと思うんですよ。

 

別の例をあげると、事業のアイデアがあったとします。

アイデアっていうのは、まだ頭の中にあるものですよね、つまり気持とか心のように、形がなく、見えないもの。

そのアイデアをいくら頭の中で強く持っていたところで、その事業は一向に始まりません。

 

やはり、何らかの行動を起こさなければ事業は形になりません。

よく、誰かが新しい事業で成功して、「そのアイデア、僕も考えていたんだよ〜」と言う人がいますが・・・

結局、やったもん勝ち!

 

考えていただけの人は、ただ考えていただけで、何も生み出していないし、誰をも、何事をも、動かしていないのです。

 

そして、その事業をちゃんとした形にして成功するためには、そのための「スキル」が必要になってきます。

学ばなければいけないこと、努力しなければいけないこと、いろいろ難しいこともあります。

 

 

これを演奏というものに当てはめてみるとですね・・・

 

「音楽で伝えたいことがある!」とか、「音楽で人を元気にしたい!」とかいう気持があるのは、それはそれでとても大事。

 

だけど、その気持だけ持っていても、誰にも何にも伝わらないわけですよね。

 

そして、演奏を通して伝える以上は、やはり「スキル」がどうしても必要になってきます。

気持があるから、スキルはいらない、技術はいらない・・・・というわけにはいきません。

 

耳障りな音ではなかなか人に伝わらないし、やはり聞かせるにも技術がいるものです。

演奏技術、歌唱技術はもちろん、ステージの進め方とか、楽器・機材の使い方、あとは関係者とのコミュニケーション等の裏方的な部分も、伝える力に影響してくるものだと思います。

 

 

誤解してほしくないのは、「下手だと気持が伝わらない」といいたいわけではないんです。

下手でも、気持が伝わることはあります。

下手でも一生懸命演奏し、日々努力している人は、応援したくなります。

だけど、それは一生懸命だからです。

そういう人には、未来を感じさせるものがあるからです。

 

きっとこの人は、将来もっと力をつけて、もっともっと表現力豊かになるだろう、というものを感じさせてくれます。

 

そういう人は、素直に応援していですね。

もちろん、「今のままでじゅうぶんだよ」という応援の仕方ではなくて、

「頑張って、もっと上達しましょう!」という応援です。

 

そんなつもりで、やましんは様々な形でサポート活動もしていきたいと思って行動している次第ですが、でも本当は、自分がもっと上達しなければならない、という説も強いのです(汗)