10連休が終わりました。
滋賀、京都でのライブに、福井でのイベント企画。
一気に駆け抜けた10日間でした。
前半は前回のブログでレポートしたので、今回は後半。
テンポよく(時間がないだけ…汗)いきましょう!
令和最後の夜、4/30は福井市のBar 言ト音で。
世界を旅するシンガーソングライター、迫水秀樹さんとのライブでした。
京都で初めてご一緒し、福井で偶然再会したのが縁で、ワラシカフェにて過去2度共演しています。
今回は企画に絡む余裕がなかったので、言ト音のほうに企画を振ったところ、なかなか出演者が見つからないということで、結局出ることに。
なんだかんだで、迫水さんとの縁を感じます。
そして令和元年初日は、GW中唯一のお休み。
とはいえ、翌日からの旅に備えていろいろ準備しなければなりません。
5月2日、令和初ライブの場所は京都モダンタイムス。
新時代初の場としては申し分なし。
今回は特に共演者のクオリティ高く、嬉しい出会い、再会もありました。
日中は路上ライブも。
しかしGWの京都は賑やかすぎて、かえって路上ライブもやりにくかったり、そもそも駐車場が空いていなかったりでなかなかハードでした。
翌日は滋賀県へ移動。
愛荘町にある歴史ある酒蔵の蔵開きイベント。
着いてみるとそこはテーマパークか、映画村か、といわんばかりの広い式と、大きな屋敷と蔵。
とにかく広い会場。
日本酒飲み放題イベントなだけあって、酔っ払ってご機嫌な人たちで騒然と・・・(笑)
滋賀、京都界隈で知り合った音楽仲間たちが続々と集まり、賑やかな1日となりました。
一旦福井へ帰って、5月3日。
楽しみにしていたライブ、「本夛マキ&佐々木詩菜」。
ここでは出演者としてではなく、企画、運営、PA担当として関わりました。
いつも元気で明るいマキさんと、ワラシカフェ初登場の詩菜さん。
コラボ曲の打ち合わせ中。
それはそれは素晴らしい感動的ライブ。あっという間でした。
やましんももっと頑張って、もっともっと真剣に音楽に向き合おう・・・
そう決意を新たにしました。
で、何様やねん・・・ww
そして感動と興奮冷めやらぬ翌朝5月4日。
「近江八幡音楽祭」というイベントで演奏すべく、滋賀県へ再び。
これでGW3度目の滋賀^^;
先日の「琵琶湖ジャズ東近江」の感動もまだ脳裏に残っていて、今回も町のあちこちで音楽が奏でられるフェス・・・という期待を胸に、オープニングセレモニーがあるという店へ到着。
しかし特に挨拶的なものもミーティング的なものも、いろいろ疑問を残したまま、指定の時間に指定の会場へ。
まだまだ探り探りのイベントなのでしょう、ちょっと厳しい環境のなか演奏してきましたが、場がある以上は精一杯演奏させてもらいました。
わざわざ応援にかけつけてくれた人も。
ここでも嬉しい再会、そして先に繋がる出会いがあり、とにかくどんな場所でも行ってみなきゃわからない、それが旅っていうもんだなと改めて思った次第でした。
そしてGW最終日は南草津。
旅の途中で2、3回立ち寄ったことがある、オープンマイク主体の店。
この日はオリジナル曲を歌うミュージシャンが集ってのライブということで、誘いを受けて参加させてもらいました。
机を並べてアットホームに、という感じのイベントでしたが、いつもの通りにやらせてもらいました。浮いてなかったかな??
ただここでも、嬉しい再会、そして応援が。
暖かい応援に応えたくて、セッション申し出ました。
このゴールデンウィークを総括すると、出会い・再会の日々、という感じですね。
佐木伸誘さん、迫水秀樹さん、本夛マキさんといった、リスペクトしているミュージシャンとの再会。
やはり会うたびに刺激をもらえるし、いろいろと吸収できること、考えさせられることがあります。
そして音楽仲間との再会。厳しい環境だからこそ、染みる一人一人の応援のありがたさ。
そういったものをたくさん感じたGWでした。
もともと、今回10連休にこれだけ動き回り、ライブをしたのには自分なりに別の目的もあったんですが、結果的に得たのはそういったものでした。
今はこれを大切にして、これからに向かっていきたいと思います。
それからやはり旅にはいろいろと負担もかかります。
身体的負担、そして特に難しいのが金銭的負担。
このやりくりするかが、今後の課題というか、急務でもあります。
今後はいろいろと取捨選択していかなければならないことがある、そう感じたGWでもありました。