10連休、ゴールデンウィークが始まりました!
既にお知らせの通り、このGW期間中もライブ続きです。
27(土)は、佐木伸誘さんを招いての3度目の越前市・Sobar’sライブ。
佐木さんには福井方面に来られる旅に声をかけていただき、他の場所でも一度ご一緒しているので、県内でのライブ自体は4回目になります。
佐木さんの演奏は相変わらず、歌もギターも素晴らしいです。
それだけでなく、ミュージシャンとしての姿勢もとても尊敬できる方。
ステージではあまり多く語らず、細かなギャグを挟んでくる程度(笑)ですが、オフステージではとても気さくな方です。
ベテランミュージシャンでありながら、偉ぶったところは微塵も感じさせないし、人に説教したり、ミュージシャンとはなんぞや・・・みたいな話も一切しない。
どちらかというと、冗談ばっかり言ってます^^
だけどやはり、演奏に現れてくるんですね、その芯の部分が・・・
福井からは、大越佑華ちゃんも出演。
3人でのセッションもありました。
ほぼ打ち合わせなし、曲目もリハ終了後、大越佑華ちゃんのアイデアで決まりました。
やましんのギタープレイはバタバタとひどいもんでした(汗)
しかし歌詞を考えたり、アレンジを考えたり、本番前の短時間で準備していた佐木さんはさすがプロ、見習わなければと反省…
時間は新作を提げて、早ければ冬前に再び福井に、という約束を交わして終了。
そして28日夜にやましんは福井を離れ、滋賀県へ。
29日は朝から、滋賀県東近江市で開催される音楽フェス「びわこジャズ東近江」に参加です。
朝のうちに東近江市の中心部につくと、あちこちでこのような光景が。
屋外、屋内とわず、街のあちこちでライブが繰り広げられる2日間。
楽器や機材を担いだミュージシャンの姿もちらほら。
おのずとテンションが上がります。
やましんは11時から、「かなめカフェ」という場所で演奏。
初めて行く場所でしたが、アットホームな雰囲気のお座敷カフェでした。
大規模なフェスなだけに、準備もバタバタ・・・としているうちに演奏の時間。
始まると同時に、滋賀界隈の音楽仲間たちの姿もちらほら。
あっという間の40分でしたが、賑やかに出番を終えました。
午後からはずっと予定もないので、各会場でライブ鑑賞三昧。
ジャズフェスなのでジャズが中心ですが、ロック、フォーク、ポップス等、様々なジャンルのライブが楽しめます。
顔見知りのミュージシャンたちがあちこちで出演していたり、外を歩いていると知り合いのミュージシャンにたくさん遭遇したり。
街全体が音楽ワールドになっている状態で、まるで夢の中にいるかのようなフワフワした感覚でした^^;
なんかヤバイ薬の症状か・・・(汗)
いやいや、写っているのは、あるギタリストがスライドバーに使用していた瓶です。(こちらのギタリストはお医者さんでした)
メイン会場の一つ、ホールでのコンサートは国内トッププロ達によるジャズ・ライブ。
やましん自身は全くジャズをプレイできないし、知識もないんですが、実はジャズのライブってけっこう好きなんですよ。
地を這いながら進んで行くようなリズムと高揚感、各プレイヤーのソロ回しなんか最高に楽しいですよね。
この日、ゲストプレイヤーたちのグランドフィナーレが野外ステージで予定されていて、楽しみにしていたんですが・・・
だんだん天候が悪くなり、中止になってしまいました。
それじゃあ寂しいっていうんで、ホールで演奏していたプレイヤーたちが最後にサプライズ・セッションで盛り上げてくれました。
グランドフィナーレがなくなった分、予定より早く福井に帰ることに・・・
ゆっくりと帰るか、と思いつつ何気なくツイッターを見ていると、おなじみのかわだワラシカフェで開催中のオープンステージが、けっこう遅くまでやっているとの情報が。
ゲストもあり、賑わっているとのこと。
イベントの告知もしたいし、せっかくならちょっとだけでも参加しようということで、急いで福井へ。
ギリギリ間に合い、パーカッション、ギターのサポートを交えて1曲だけ演奏させてもらいました。
このオープンステージイベントのゲストは、大阪から「和製ケビン」さん、東京から「倉沢よしえ」さんでした。
和製ケビンさんは福井出身、終了後ゆる〜くセッションなんかもさせてもらいました。
倉沢さんは、はせがわかおりさんとの2マンライブが控えているということでそんな会話も。
さて、GW中盤、後半も怒涛のライブスケジュール。
楽しく駆け抜けたいと思います!