ステージにかける思い…ドタキャン??

時々、出るはずだったライブをドタキャンした、という話を聞きます。

当日になってキャンセルとか、ひどい話だと、何の連絡もなく、当日会場に現れなかったとか・・・

 

前から決まっていたライブ、ドタキャンなんて滅多にないことだろうと思っていたけど、これが現場に出てみると思った以上にあるんですねぇ。

 

「今日は4組の予定だったけど、都合で3組になります〜。開演時間遅らせます・・・」とか。

最近は、ガックリすることはあるけど、驚かなくはなりましたね。

それくらい、よくある話です。

 

 

もちろん、やむを得ぬ事情によるドタキャンというのが大半です。そう信じたい。

実際今まであった例だと、どうしても断れない仕事が急に入ってしまったとか、急病とか、急な事故とか、身内の不幸とか。

これはもう仕方がないです。

 

ちゃんと連絡して事情を話せば、まともな主催者なら理解してくれるでしょう。

やましん主催のイベントでもそういうことはあったし、中には急いで代役を手配してくれたり、後日あらためて直接詫びにきてくれた人もいます。

自分だって、この先そういうことがあるかもしれないわけだし、やむを得ないものはやむを得ないです。

 

 

ただ中には、「気分が重い」「恐くなった」なんていう理由で、イベントに穴をあけちゃう人がいるんですねぇ・・・。

これはビックリです。

 

チケットが売れないせいで気分が乗らないらしく、行くのやめた、なんていう人もいるらしい。

自分を見に来る人は誰もいないわけだから、別に出なくてもいいだろう、と。

 

これは信じられないですね。

出演者が一人減るということは、当然、他の出演者に迷惑がかかるわけです。

タイムスケジュールが狂ってしまう。

他の出演者目当に時間を調整して来てくれたお客さんにも迷惑がかかります。

 

キャンセル料を払ったからそれで問題なし、というわけではない!

 

 

 

随分前の話ですけど、あるライブハウスでのこと。

その日ドタキャンがあったらしく、キャンセルの理由は「風邪気味だから」ということ。

 

わりと年配の店長が、こう言ってました。

「俺だったら、若い頃は一回一回のステージが大事だったから、風邪で熱が出ようが、這ってでも行ったけどな。」

 

まぁこの考えには、賛否両論でしょう。

やましん自身も、全面的に賛成はできません。

不特定多数の人に風邪をうつす心配がある、ということがありますしね。

昔はその辺、あまり気にしない人が多かったですから。

 

ただ、一回一回のライブにそれくらいの気概をもって臨んでくれよ、という気持は分かります。

やましんも、風邪をひいていたり、怪我で足を引きずった状態でライブに出ていた経験は何度もありますから。

 

 

そんなやましんも、覚えている範囲では2回だけ直前にキャンセルをしたことがあります。

一回は体調不良。なんとか家を出たものの、途中で身動き取れない状態になり、やむなくキャンセル。

本当に迷惑をかけてしまいました。

 

もう一回は県外でのライブ。途中まで行ったのですが、大雪でそこから先へ進める見込みがなくなったため、でした。

当然、当日朝にライブハウスに連絡を入れて、事情を話して理解してもらえました。

 

申し訳ないなぁと思っていたら、すぐその後にメールが来ました。

「こんな日に、そこまでして出ようとしてくれていたことに感謝します。
みんな色々な大変な思いをして、うちの店でライブをしてくれているんですよね。
私たちスタッフも気を引き締めて頑張らないと、と思います。」

なんてことが書かれておりまして・・・

涙モノですよね。

 

ちなみにその店の店長さん、ある日ステージ上で全くやる気のない演奏をしたミュージシャンがいて、激怒して暴れていたらしいです(笑)

それだけ、ステージに、音楽に対する思いが強い、ということでしょう。