やたらとダメ出しをしたがる先輩ミュージシャン

前回の投稿で言いかけてやめたこと・・・

やっぱり書きましょう。

っていうか元々書く気満々だったけど(*’A`*)

 

 

一流のミュージシャンは、やっぱりいいアドバイスをくれます。

経験値がもとになったアドバイスですね。

時には厳しいアドバイスもあるでしょう。

 

褒められて伸びる、という面もあるけれど、それだけでは絶対に超えられない壁があるような気がするんですよ。

 

そこを超えるためには、自分の限界に気付き、そしてそこに分厚い壁があることに気付かなければなりません。

逆に言えば、自分が小さな壁の中でいい気になっていたり、壁に囲まれた狭いところで満足していたり。

 

そんなことに気付かせてくれるのは、壁の外にいる、自分よりももっともっと大きな存在。

そして、壁を壊すためには、今までの自分にはなかった大きなエネルギーが必要になります。

 

そのエネルギーとは「破壊力」です。

今までの自分を壊してしまうほどの破壊力です。

言い換えると、今までの自分を否定するかのような力。

それは一時的に、とてもショックなものです。

先輩の厳しいアドバイスというのは、そういうものなんじゃないでしょうか。

 

 

ただ、そこには、必ず愛情があります。

よかれと思ってのアドバイスならば、必ず。

 

一流のアドバイスをくれる一流のミュージシャンなら、必ずあるはず。

一流のミュージシャンには、大きくて強い「音楽愛」があるから。

それは「ミュージシャン愛」でもあります。

 

 

 

ところが・・・

愛の無いアドバイスをする人もいます。

そういう人に限って、やたらめったらアドバイスをします。

そのほとんどが「ダメ出し」。

あそこがダメ、これがダメ。

「まだまだ分かってない」

「そんなレベルで恥ずかしくないの??」

 

そんな感じの言い方をしてきます。

具体的にどうすればいいとか、改善のヒントとか、向上するためのアドバイスとかは、そこに含まれていません。

ただただコケにしているばかり。

 

こういう言い方をしてくる人は、アドバイスしたいわけではないんです。

これはただの自己顕示欲。

「自分はすごいんだぞ、お前より凄いんだぞ」と言いたいだけなんです。

そのうち、自分の自慢話をチョイチョイ挟んできますよ(苦笑)

 

でも、そんなことを露骨に言うのは嫌らしいですからね。

だからアドバイスのフリをして、そういうことを言うわけです。

 

しかも大概のそういう人は、自分の中の自己顕示欲に気付かず、自分が正しい事をしているような気になっている。

「感謝されるべきだ」なんて思っていたりする。

 

・・・なかなかややこしいですね。

まぁ、だいたい「俺は辛口だから」とか、「みんなに嫌われるようなことも本音でいうぜ!」なんて威張っている人に多いですけどね^^;

 

 

そういう人のアドバイス、実際にはなかなかためになりません。

そりゃそうですよね・・・

 

ボロカスに言われて、悔しさがバネになって奮起する・・・なんていうこともあるかも知れないけれど、そういう人って、完膚なきまで打ちのめしたりもしますからね。

奮起しても、また叩いてくるし。

 

それでも、「先輩だから」とか「義理があるから」とかいう理由で、その人の無茶苦茶なダメ出しを聞き続けてしまう人もいます。

もっといい先輩、他にいくらでもいると思うんですけどね。

さっさと離れればいいと思うんですけどね。

 

 

でも、そういう人って独占欲も強いもんですから、なるべく他の人のいうことを聞かせないようにする傾向もあります。

他の先輩の悪口言ったり、他にアドバイスをくれる人のことをけなしたり。

 

 

ともかく、そんな態度が見える人の言う事は、あまり参考にならないってことですね。

 

 

改善ポイントや改善のヒントを与えてくれるようなアドバイスであるかどうか。

その人自身が、どの程度のことを成し遂げている人か。

その人の周りに集まっている人達がどのような人か、その人がどのような評価をされているか。

 

そういったことを意識しながら、アドバイスしてくれる人も選択すべきじゃないかと思うんです。